【簡単】ランディングページの作り方の流れ〜簡単な分析方法

この記事で解決できるお悩み
  • 前にLP作ったけど、結局結果出てるのかわからない。
  • ホームページのデザインはしてきたけど、LPは全くわからない。
  • ランディングページの全体の流れを知りたい。
  • 競合調査のやり方が知りたい。
たけまる

こんなお悩みを解決できます!

LP制作80件以上、お客様のLP制作後2ヶ月で売上2000万、広告運用も対応している僕が解説します。

この記事で解説する「ランディングページ制作の流れ」を読めば、
初めてランディングページを作る方でも、全体の流れがわかるように解説します!


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  1. ランディングページの「ワイヤーフレーム3選」
目次

LP(ランディングページ)とは

ランディングページは、おおまかに答えると「セールスページ」です!
広告を回すことで、ネット上に24時間設置する自動販売機の様な役割をする営業マンの様な役割をしてくれます!

ただ、作れば結果の出るものではありません!
よく聞くのが「とりあえずデザインして」みたいな相談ですね。

ランディングページ制作において、一番軸になるのは、デザイン前工程の
「企画とワイヤー制作」です!

ここをカットしちゃうと、結果の出ないLPになるので、流れを学んでいってください!

LP制作の流れ|8つの基本ステップ


ステップ1:入り口と出口を決める

最初に決めるのは、「全体像の流れ」です!

どこの広告媒体からLPに訪れさせるのか。
LPに訪れたユーザーをどの様なアクションを起こさせるのか。
まずは決めないといけません!

どの広告媒体から来るのかも知らずに、
またどの様なキーワードで来るのかも知らずに作ると、
全く見当違いのLPになるので注意しましょう!


その為に、作る際にはしっかりと
「どの広告媒体を使っていますか?」
「リスティング広告なら、どの様なキーワードで検索にかかるようにしていますか?」
しっかり確認する癖をつけましょう!


ステップ2:3C分析(リサーチ)

次に3C分析をしましょう!
3C分析とは「市場・競合・自社」の分析の総称になります!
注意する点とすれば、絶対に「市場→競合→自社」の順で分析をしてください!

理由は至ってシンプル「自社以外は変えようがないから。」です!

月間検索数が10件しかない市場でリスティング広告(グーグル検索)で戦う!
って見込みユーザーいなくて無理ですよね!

次に、他社が自社より「安くて、サービスが良い」のも調べずに、
自社アピールしても勝てないですよね!

適切な市場を選択し、他社がサービスが強ければ、
自社は柔軟に価格調整や違う強みを前に持っていくLPを作る必要があります!


ステップ3:ワイヤーフレームの作成

ステップ2までで、広告媒体が決まり自社の強みがわかれば、
次にワイヤーフレームの制作に進みましょう!

ワイヤー制作でもっとも大事になるのが
「訪れたユーザーの悩みを解決できる構成になっているか」です!

意外と自社のメリットばかり書く方が多いですが、メリット以上に
「ここにお願いして大丈夫かな?」って安心感を求めるユーザーが多いです!

口コミが多数!設立数!保証期間!
など安心と思える様なものは入れれるだけいれましょう!


ステップ4:原稿を作成

あれ?先に原稿では?って思いますよね。
完全に「ライティングも引き受ける場合」ならワイヤーと逆にして問題ないです!

ただ、、3年半この業界に居てわかったのが、
想像以上に「眼に見えるものが無いと書けない」お客様が多いです!
自分事で考えると「部屋決まってないのに、家に並べるもの買いに行けない」ですよね!

その為、さっとワイヤーを書いて、原稿を書きやすい状態にしましょう!


ステップ5:デザイン作成

デザインで大事な事は「一気に作り込まない」です!
まずはファーストビューだけ作成して、お客様に提示しましょう!

この時点で「良い感じ!問題ないよ!」って言われれば進めてOKです!
逆に「色合いとか雰囲気が少し違う!」ってなったら、この時点なら変更を加えても、
痛手が少ないんですよね!

最後まで完成して、全てひっくり返る。。。は地獄なので、一つ一つ進めましょう!


ステップ6:実装(コーディング、ノーコード)

ここまで来たら、ホームページと一緒ですね!
デザイナーさんで、自身で実装するならノーコードでもいいですし、
コーディングが出来たり、依頼できるならコーディングでもいいです!

ちなみに、僕は予算がないお客様ならノーコードを利用して作成します!
ささっと修正もできるので、デザイナーさんでもノーコードは絶対学びましょう!


ステップ7:計測器の設置

実装が終われば、あとは計測器の設置をしましょう!
一般的に広告を回すのであれば、サイト側で設置するのは「GTM(グーグルタグマネージャー)」のみです!

グーグルタグマネージャーとは「タグ」(トラッキング コードや関連するコードの総称)を素早く簡単に更新できるタグ管理システムです!

製作者の段階なら、貰ったのを設置するだけなので
「タグをいただけませんか?」と一言言えばOKですね!

逆に、お客様がエンドの方なら、商談時に「広告設定をするか否か」はしっかり確認しましょう!


ステップ8:広告設定・配信開始

全てができたら後は、広告設定と配信をするのみです!
わかりやすく最後に設定を持ってきましたが、ワイヤーができた段階ぐらいで、広告設定をすることも多いです!

それでは、今回は実際の3C分析の簡単な方法を深掘りしていきますね!

LP制作|3C分析の具体的な流れ(市場調査)

男性

でも、分析って難しそう。。

たけまる

大丈夫です!
分析で大事なのは「泥臭さ」です!

最近では、マーケティングって言葉が流行しているのが原因で、調査=難しそう。。。
っていう方が非常に多いです!

だが、実際は、分析って「ただただ泥臭い事をする」だけなので、
難しく考えなくて大丈夫ですよ!

ステップ1:ラッコキーワード

ラッコキーワードとは「ユーザーがどの様なキーワードで検索をしているか」を調べれるツールです!


キーワード検索で想定のワードを記入。


そうする事でずらーっと、日本の人々が検索したワードが現れます!
右上の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックしてコピーしましょう!

ステップ2:キーワードプランナー

次に使うのが、グーグル広告のキーワードプランナー!
使うには、まずは登録が必要ですので、登録しましょう!

下のサイトがわかりやすいので、登録してください!

登録が終わると、キーワードプランナーのページ行き
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリック


先ほどコピーしたキーワードを貼り付ける!もしエラーが出たら重複を削除!

月間ボリューム!

ここで月間ボリューム順に分けると、どのキーワードが毎月どれぐらい
検索されてるかわかりやすいんです!

メイン+サブの組み合わせで100以上あれば、キーワードとして戦える形になります!

たまにキーワード少ないのに、やけに広告費高い場合は
「そのキーワードで訪れるユーザーは、高い確率で成約する」ので、人気があるって事!

ただ、このボリュームゾーンなどは、広告に課金をしないと、100-1000など大幅な数字になります!
多少の金額でもいいので、一度試しに回して、明確な数字が見える様にするのをお勧めします!

LP制作|3C分析の具体的な流れ(競合・自社分析)

競合分析が一番泥臭いです笑

ステップ1:キーワードで競合探し

市場分析で洗い出したキーワードで検索をかけていきましょう!
一つ一つスポンサーを見ていき、自社とバッティングしそうだな。。。自社より格上だな。。
って所を一つ一つ洗い出す作業です!

ステップ2:競合の洗い出し

何社か競合になりえる企業のURLが集まったら、
・構成
・強み
・営業時間
・コンバージョン
など全てテキストベースで丸裸にしてください!

意外と、さーーーっと見てる時に比べて、
より明確になって面白いんですよね!

ステップ3:自社の強みを出す

ここまで丸裸にする事で、他者の強みがわかったら、
あとは「他者にない自社の強み、もしくは他社より良いサービスなら押し出す」
など出していき、ワイヤーフレームに反映していきましょう!

そうすることで、市場に出ている競合に対して
クリティカルに刺さる自社の強みが現れる形になります!

こうやって、全てを丸裸にすることが、LP制作では
「最も大事な所」と言っても過言ではありません!

そうする事で、他社と比べられた時の自社の強みが輝く形になります!

たけまる

実際に「分析もしてきました!」って言える方はまだまだ少ないので、
デザイナーとして一歩抜きん出れますよ!

LPを制作するときの注意点


いきなりデザインから始めない。

ぜっったいにやめましょう!
設計図も立てずに「家を立てる様もの」なので、少なからずWFは作成して立てましょう!
また、いきなりデザインに入ると、後から鬼修正くる確率も高い、、、、
自分の身を守るためにも、一つ一つ進めましょう!!

全体の流れは把握しておく

どの広告媒体かも把握せずに作ると、入り口はラーメン屋なのに、入るとパスタ屋さんだった!
みたいなことに陥ります!
絶対に、把握しましょう!

まとめ

ご紹介した「ランディングページ制作の流れ」を実践すれば、高品質なブログ記事を作れるようになりますよ。


最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

LP制作のポイント
  • 全体の制作の流れを把握しよう!
  • 分析は怠らず!
  • デザインをするのはとりあえず後回し!

それでは!

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